イノチグラスについて

イノチグラスはこんな方におススメです

 視力は良いはずなのに、 見ようとするものに焦点が合いにくい

 理由もなく転んだり、ものにぶつかったりする

 読書をしたいけどすぐに疲れる

 PC画面やLEDの光が眩しく感じる

 曇り空の白さを眩しく感じる

 字がきれいに書けない

 周りのことがとても気になる

 感情が乱れやすい

 良い姿勢を長く維持したい

 集中力を持続させたい

 心地よい世界をみたい

ニジヒマのメガネ

私自身が長年見え方に違和感を覚えていたのですが、きちんと合わせた眼鏡の出会いで見え方が劇的に変わりました。自分が体験した感動を多くの人に届けたいとの想いから、眼鏡店で事務を担当する傍ら視機能について学びました。

ご自身にぴったり合った眼鏡をかけることで、本当に多くのお客さまが喜んでくださいました。

眼鏡の無限の可能性を感じている折に、【イノチグラス】~いのちかがやく眼鏡~に出会います。
これまでにはない光の波長を調整する眼鏡。
カラーレンズを使った眼鏡。

今までも十分眼鏡のすごさを知っていたはずなのに、またまた大きな衝撃を受けました。
見え方はもちろんですが、測定の仕方も経験したことのないものでした。

イノチグラスは常に発達し続けていて、日々、新たな発見と驚きの連続です。

提供している私たち目育士にとっても、常に大きな学びがあると感じています。

2020年8月にイノチグラス認定目育士になりました。

目育士はイノチグラス独自の「身体-視機能測定技術」で、体幹・平衡感覚・左右前後重心バランスを見ながら、眼位や体軸との関係から身体と感情のバランスを考える眼鏡を提供します。

眼鏡によってより豊かな生活を送れるように、できるだけ多くの方のお役に立ちたいと願っています。

イノチグラスの特徴

【イノチグラス】【innochi glass】いのちかがやく眼鏡

innochi とは
「innovation(革新)× child development(子供の発達)」
を組み合わせた造語です。

見たい世界を生きるメガネ
あなたの見え方に沿ってお作りするメガネです

どんな世界をみたいか
どんな自分になりたいか

まずはじっくりお話を聞かせてもらいます。

身体の反応をみながら
どんな気持ちになるのか
見たい世界に近づけるか
心地いいか

「答えはお客さまの中にある」
という考えを元に測定を進めます。

お客さまが安心してご自身の感覚を感じてもらえるようにじっくりサポートします。

サポートカラー
光の波長を調整します。
現代では夜も昼も明るすぎることが特徴であり、強すぎる明かりは健康に影響があることがわかってきています。
一人ひとりにあった適切なレンズカラーを選ぶことによって、光の状態を調節します。
プリズム
光の入る方向を調整します。
通常のプリズムレンズは、斜位など視線方向のずれに対応しますが、それらの状態は平衡感覚に影響を及ぼすことがわかってきました。
両眼視機能に加えて生きる上で土台になる平衡感覚を確認します。
度数
光の焦点を調整します。
遠視、近視、乱視の焦点状態が、左右の重心バランスへ影響を及ぼしています。
よく見えるだけにとどまらない度数を確認します。

 

イノチグラス独自のカラーレンズです

  • 認定の目育士による独自の身体感覚測定を通してその人の身体が今求めているカラーを探していきます
  • カラーレンズではありますが、一番薄い濃度1で作成した場合ほとんど気にならない程度の濃さです
  • 度数の入っていないカラーグラスを制作する人も多いです

 

※カラーグラスを実際に掛けてみた様子です。

カラーレンズのメガネを実際にかけてみました
基本の13色・濃度違い・左右違い参考にしてください   イノチグラスの特徴はカラーレンズです。   カラーレンズは目立ちますか? 仕事上、色が目立つのは困るのですが・・・ 子どもが小学校にかけていくのは問題ないですか...

 

※単焦点レンズのみ取り扱っております。

【 イノチグラス の「老眼対応」に対する考え方】
現時点においては、イノチグラスでの累進多焦点レンズ(遠近両用眼鏡)対応はしていません。
老眼対応としては、
・ 近くを見る時は近くを見る専用メガネ(老眼用)
・ 遠くを見る時は遠くを見る専用メガネ(近眼用)
などの、目的に応じてメガネを作る、選ぶという「かけかえ」という使い方をご提案しています。

※その理由はこちらの記事を参考にしてください。
老眼と発達とその対策

※「度付き」、「度なし」が作れます。

 

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イノチグラス発案者のご紹介

株式会社innochi 代表取締役 灰谷 孝

発達障害を抱える子どもたちへの、脳教育コンサルタントとして2007年から活動。TV出演や本の出版、そして発達支援の教育者を増やす活動の中で3,000人の発達支援コーチを輩出。発達支援の活動の中で、早い段階から、子どもたちが抱える「目」の問題にぶつかる。目が体や心に及ぼす影響について独自の研究を重ねる中で、メガネで彼らの体や心のバランスに良い影響を与えることができる可能性に気付き、発達を促す道具としてのメガネの開発に着手する。
2017年、従来のメガネ作りとは全く違ったアプローチで作るメガネ、「イノチグラス」が誕生。メガネを通して、子どもたちの健全な体と心の発達を促したいという強い想いのもと、想いに共感してくれる「目育士」の育成に力を入れながら、イノチグラスの普及につとめる。

2019年4月17日付 開発者 灰谷孝ブログ より

ただいま絶賛発達中【なぜ「色」で発達するの?】

やればやるほど、メガネの度数やプリズムやビジョントレーングでは解決できない発達課題やお困り感が「カラー」で解決できる事がわかってきます。

でも眼鏡を作り始めた昨年2018年の6月、最初から「色」がこんなにも大事だとは思ってなかったんですよ。

発達障害と言われるお子さんのセッションをずーーーーっとしてきて僕が行き着いた一つの興味は「波長」でした。

自閉症を持っているお子さんとセッションしている中で、言葉のでていないお子さんの背骨が、全く響いていないことに気づくいくつかの機会がありました。

例えば、泣いているお子さんの背中を触れると、背骨の下半分が全く動かない(響かない)。
低周波の音は下半身に、高周波の音は頭に響きます。

そういうときに、高い声から初めて、少しずつ低い声を背骨に入れていって上げると、自分から寝返りしたことのなかったお子さんができたり、今まで出したことのない声(音)を出したりするようなお子さんがいたんです。

臓器や身体の組織は、それぞれに固有の周波数を持って動いています。

発達支援とは、つまるところ
【支援者が相手にどんな波長を投げかけるか。その場でどんな波長のやり取りがなされたか】なんだろうなと感じるようになりました。
それで技術や手法はいろいろあるわけですが、僕はどうやったらその人が必要とする波長を日常的に支援できるか?と考え続けていました。

そこから、途中の道のりを大きく割愛するんですが(笑)
【色=波長】×【眼鏡】
の可能性に行き着きました。

発達する眼鏡のサポートカラーは、
光受容性視細胞、迷走神経、自律神経、脳神経系、脳幹、扁桃体、オキシトシン、コルチゾール、原始反射、固有感覚や前庭感覚などの基礎感覚
など、様々な言葉と理論的観点から説明できることがあります。

しかし、すべての答えはその人の中にあります。

カラーの眼鏡をかけたときに湧き出てくる感覚と知覚に、自分の可能性を開くヒントが詰まっています。

だから、発達するメガネのサポートカラーを測定する目育士は、その人の感覚を信頼しきることが最も大事な”スキル”です。

ブルー=集中力みたいな表層的な効果ではないところが、面白いところです。

メガネにサポートカラーの色を入れることで、メガネを掛け続けている間、整体され続けるような効果があります。

そして、発達したり、環境が変化したりすると、必要なサポートカラーが変化するのです。

すでに分かっていることは
・色はエネルギー
・サポートカラーは、人、状況、時期によって変わる
・サポートカラーは左右の目によって違うことがある
・眩しすぎると眼は動かない。
・光の処理状態が、眼の発達と視機能のみならず身体活動の根幹となっている
・サポートカラーは意識と無意識の状態に関係している
・眼が変わると耳も変わる(ことがある) 今研究しているのは
・右目、左目は身体とそれぞれどう関係しているのか
・右目と左目のカラーが違うとき、脳や身体の中で何がおこっているのか?
・音でどう発達するか、音から眼へどう働きかけるか

研究したいことがどんどん増えます。

 

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